フィギュアスケートにはまってます

今日はお天気なので、
ゆずと明日香におでかけしました。
そのネタをアップしようと思っていたのですが、

さきほど終わったフィギュアスケートGPファイナルが
あまりにもすばらしかったので、
ゆず父、熱く語ります。（マメ知識つき）



まずは、安藤美姫選手！
とうとう魅せました「4回転サルコー」！！
見事に成功と思ったんですが、
ジャッジは回転不足と見たようで残念

解説の伊藤みどりさんが、
ず～っと３回転サルコーと言ってましたが、
TV見ながら　「いやいや今のは４回転やで！」
と突っ込みを入れてしまいました
 

サルコージャンプはジャンプする直前に、
足が「ハの字型」になって、ちょうど椅子に腰をかけたような体制になります。
サルコー＝さるの腰掛　と覚えましょう。
安藤選手はサルコーが得意ですが、浅田選手は苦手としています。

点数こそ振るいませんでしたが、
すばらしい演技で久々に安藤選手らしい豪快な演技が見れました

ちなみにゆず父は安藤選手ファンです。。
浅田真央選手やキム・ヨナ選手は確かに強いのですが、
ツボにはまった時の安藤選手の演技は鬼気迫るものがあります。
2007年の世界選手権は圧巻でした。



次は中野友加里選手。

スピードのあるスピンとミスのない演技が持ち味ですが、
今日はジャンプの回転不足が多く、得点が伸びずでした。
スピンの得点は浅田選手、キム・ヨナ選手よりも高得点であったようです。
毎年日本選手権で強烈な強さを発揮するので、年明けが楽しみです。


（昔の写真です）

 

さてさて、浅田選手VSキム・ヨナ選手です。
今回は浅田選手に軍配が上がりましたが、紙一重でしたね。

見ているほうにとっては、浅田選手の演技の方が難度の高い、
トリプルアクセルが2回も入って高得点では？？と思うのですが、
キム・ヨナ選手の3回転フリップ＋3回転トゥループは、
すばらしい完成度を誇り、トリプルアクセルの得点に匹敵します。
２選手ともルッツジャンプに不安があるようで、
ルッツジャンプの体制にはいるとドキドキします。
 

ルッツジャンプは、後向きにスーっと助走してきて、
右足を高くあげてつま先を氷に突き立ててジャンプします。
後向けでスーっときたらルッツと覚えましょう

ルッツとよく似ていますが、ジャンプの直前まで前向きに滑り、
クルッと回って右足のつま先を突き立てるジャンプを、
フリップジャンプといいます。

左足のつま先を突き立てると、トゥループになり、
つま先を突かないとループジャンプになります。
どちらも難易度が低いのでコンビネーションの２回目に使われます。

 

今年からトリプルアクセルの基礎点が上がったので、
フリーは浅田選手の方が少しだけ有利になったみたいですね。
 

アクセルジャンプはジャンプの中で唯一前から踏切りします。
前向きに飛んだらアクセルと覚えてね。
前向き踏切りで後ろ足着氷なので、
他のジャンプよりも半回転多くなり難易度が高くなります。
 

次は年明けの全日本選手権です。
世界選手権の選考を兼ねてますので、
毎年緊張感ピリピリの大会で、私の一番好きな大会です（＾＾）






いえいえ、私はぜったいに見ますから・・・・

明日はエキシビジョンです。
タノシミタノシミ・・・・